東北大学病院救急科では、日常の重症救急対応に加え、災害医療にも積極的に取り組んでいます。私たちは、2011年の東日本大震災を契機に整備された災害対応マネジメントセンターを軸に、院内の災害対応力を高めると同時に、地域・全国レベルでの医療支援体制構築に寄与してきました。

当院は、災害拠点病院としての役割を担い、災害医療コーディネーターの養成、実地訓練の実施、BCP（事業継続計画）の策定・見直しなど、幅広い災害対策を日常的に推進しています。また、東北大学災害科学国際研究所と連携し、医学・工学・社会学など多分野融合型の災害対応研究にも参画しています。

活動の特徴

こんな方を歓迎します

災害医療は、単なる“非常時の医療”ではなく、地域社会の持続可能性や人命の尊厳に関わる重要な分野です。私たちとともに、平時から災害に備え、未来を支える医療を築きませんか？

ご興味のある方は、ぜひ一度ご見学・ご相談にお越しください。

災害対応マネジメントセンターの詳細はこちら：https://www.hosp.tohoku.ac.jp/departments/d3338/

おもな災害派遣実績

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