センター概要|東北大学病院高度救命救急センター|東北大学大学院医学系研究科 外科病態学講座 救急医学分野東北大学病院高度救命救急センター|東北大学大学院医学系研究科 外科病態学講座 救急医学分野

センター概要

ご挨拶

久志本 成樹

私たちが目指し、行う “救急医療” “救急医学”

  わたくたちが常に目指すものは、目の前にいる患者さんにとって最善の医療を提供することです。そして、将来の救急医療・医学の発展につながるものを模索し続けることが、これを支えます。
  患者さんの転帰や病態の改善につながりうる診療は、世界に視野を広げて常に情報を入手し、吟味して、目の前の患者さんに適切に提供します。患者さん、家族のみなさんにとってもっともよいと考えられる診療をするとともに、将来につながる新たな病態の解明、診断・治療法を探る目と姿勢と心を持って診療を行います。

誰もが認める東北一

  多くの若いスタッフが加わり、“誰もが認める東北一”を目指します。本当は“日本一”ですが、ビジョンを明確にするためです。
  日本中の多くの救急医療関連の方にとって、東北の救急といえば東北大学がすぐに浮かぶ存在になってきています。しかし、自分たちがそう言えるか…………
  “誰もが認める東北一”
  自分たち自身が “東北で一番の救急・集中治療を展開しているのは東北大学である”と言うことができ、誰からも“東北大学が一番である”といわれる活動をする組織となることを目指す取り組みとしてのビジョンテーマ “誰もが認める東北一” です。
  日常の臨床、医療人としての立ち居振る舞いにおいて、自分たちのあるべき姿を明確に意識すること、共有することがもっとも重要です。そして、“誰もが認める東北一” となるためにみんなが意識して、臨床だけでなく、研究、教育、そして社会を支えるチームとして活動するプロジェクトとして動きます。

久志本 成樹

  • 昭和60年(1985) 3月 大分医科大学卒業
  • 昭和60年(1985) 6月 日本医科大学救急医学教室入局、日本医科大学付属病院救命救急センター勤務
  • 昭和62年(1987) 7月~昭和63年 (1988) 7月 順天堂大学浦安病院 外科
  • 昭和63年(1988) 12月~平成1年 (1989) 12月 総合会津中央病院救命救急センター
  • 平成2年(1990) 10月~平成3年 (1991) 3月 米国・ミネソタ州Mayo Clinic留学
  • 平成4年(1992) 7月~平成4年(1992) 10月 山梨県立中央病院救命救急センター
  • 平成6年(1994) 10月~平成7年 (1995) 12月 熊本大学国内留学
  • 平成10年(1998) 10月 日本医科大学救急医学 講師
  • 平成19年(2007) 4月 日本医科大学救急医学 准教授
  • 平成21年(2009) 4月 日本医科大学救急医学 教授
  • 平成22年(2010)11月より現職

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